観戦してきました。
いまさらですが、28日(金)、フィギュアスケートNHK杯ショートを観戦してきました。
行って良かった!また行きたい!
当たり前ですが、臨場感。
女子のレオノワさん、男子のアボット。このあたり、テレビで見るよりずっと美しかった。
いえ、どの選手も美しかったんです。しかし、たとえばアボットはよく表現力、スケーティングについて素晴らしいと言われていたりするんですが、テレビで見る分には、私はそんなには感じなかったんです(もちろん私の眼力の問題)。
ところが、生で見ると。
アボット、別格でした。
レオノワさんもアボットさんも、リンクにインして前の選手の点数を待ったり、コールされて位置に着いたり、そんな動作だけですでに別格でした。魅せられました。
あらためて「Pさんのスケーティングを生で見たい!」と思いました。私程度でもテレビですごさを感じる彼なら、生だといったいどれほどか。
また、優勝した村上大介くん。
彼のショートは地上波では放送がなかったそうで。
すっばらしい神演技でした。ちょっと視界が曇りました。
脱臼してなお競技に戻ろうとし、でも棄権した、あのときのことは覚えています。
元々わりと彼の演技は好みだったし、楽しみな選手の一人ではありましたが、あの日、一番感動したのは彼でした。
翌日の優勝の際にはやっぱり視界が滲んだものw
ああいう、放映されない選手もみんな見れるのは当たり前ですが、会場にいるからこそで(BSとかの手もあるか・・・?)、今後も生で観戦したい、という一番の動機になりました。
羽生結弦くん。
出ると決めた以上、全力で応援。
決して満足いく結果ではなかったものの、構成も変えて臨んだものの、それでも。
佇むだけで美しく強い意思が伝わってきました。
滑り込んだファイナル、全力を出しきれることを祈ります。
佳菜子ちゃんの笑顔弾けるSP、素晴らしかった。最終結果は残念でしたが、まだまだあの笑顔を見せてほしいと切に願います。
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