やらかした。。。
長文の高村病を炸裂させた後に、もう開き直って夜明けのぶっちゃけトーク続行。
久しぶりにどっぷり高村さんにはまって、私はついでに長年の疑問を解消すべく、ネットサーフィンに突入。私が最初に『照柿』と出会った頃にはまだなかった腐女子という言葉。
もしや、高村作品ってどれも天然系腐女子の匂いしてね?という疑問。これが、レディ・ジョーカーの衝撃のラストを読んでやっぱりそうじゃね?と思ってしまい、同じ印象の人がいる筈!と。いましたいました、ぞろぞろと。そして予想どおり、二次作品多数。
まあ開き直りついでに言いますと、私、このブログで白状したことありますが、BLコミック数冊持っています。自分自身、腐女子の一端なんだろうなと自覚しております。
でも結構真面目に、高村二時作品、色々読みました。ほんと、冷やかしじゃなく真面目に読んだつもりです。嫌味なほどくどくて長い連載形式のものもこってり読みました。漫画形式のものも見ました。
結論。やっぱり女王の天然系を再現できる人はいない。
エロに走りすぎて内容さっぱりだったり、逆に凝りすぎてしんどかったり。
レディ・ジョーカー衝撃のラストからクリスマス以降の合田&加納について想像(妄想)を膨らませるのは腐女子として当然とさらに開き直ってしまうと、私には私なりの妄想(期待)があるから、結局はそれ以外のものは納得がいかないんだろうな~とも。
高村さんは、講演会か何かで「クリスマスイブの二人」について「酒でも飲んだんじゃないですか」とかわしておられる。私が今図書館で順番待ちしてる新刊『太陽を曳く馬』には何らかの続きがあるやもしれぬ。でもおそらく腐女子期待の「甘甘系その後」が展開されることはない。
高村さん自身が書く筈がなく、ファンの二次作品では満足できず、じゃあどうするかってえとひたすら自分の妄想を繰り広げる自己満足が一番幸せなんですよね。んでその妄想、文章に起こすという恐ろしいことをしてしまいました。我ながら駄文です。当然女王高村節には程遠く、中身もおもしろくない。まさにヤマナシオチナシイミナッシング!!うーむ、二次作品書いてる人たちってすごいパワーだわ、って思いました。想像力も表現力も、本物の作家とは隔たりがあるとはいえ、懸命に努力してらっしゃるなあと。
さて。この記事のどこかにその駄文が埋め込まれています。。。別に感想も何も求めてなくて、ただ無謀なことをしてみたかったという、ほら、暑いせいですよ、狂うほどの暑さ。照柿の季節ですから。。。
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