高村薫さん新連載!
高村薫さんの新連載、4月からサンデー毎日で「新冷血」スタートです。
連載開始にあたって高村さんのコラムがここで読めます。生まれて初めてパチスロに挑戦されるらしい(苦笑)。
2002年の東京を舞台に、現代の犯罪、青年期から壮年期にかけての宙ぶらりんな年代の心の闇に切り込みます。
犯罪と立ち向かうのはまたも合田雄一郎!
・・・・・・当然、当然愛する義兄、加納祐介さんは出てくるんでしょうね?
2001年で終わった太陽を曳く馬では大阪で判事だった加納兄さん。またも手紙や電話だけの登場なんじゃ・・・。いや、手紙や電話で名前だけでも出たらマシで、空気になってたらどうしよう(滝汗)。
どうか「加納祐介」「元義兄」「兄」等の文字を拝めますように!!!
毎週図書館通いしてコピー取りますよ!今回こそはリアルタイムで追いかけますよ!(LJと太陽で後悔が激しかったので)
さて、ガラリと話題変わって。
つい先日、読まなくなった本のうち、綺麗なものを選んで、古本屋さんに査定してもらいました。古本ってよほど特別な価値のあるもの(珍しい誤植のある初版とか、高村さんでいうならマークスみたいに改訂の度改稿されてる初版とか、出版数が少ない希少本とかいろいろな付加価値)でないと捨てたも同然の値段になる、と覚悟してました。
というのも、私は過去に2度、古本屋さんに本を売ったことがあります。
1度は、大学卒業時。六法全書含む法学関係の専門書ばかりで結構な額をつけてもらえるんじゃ、と期待した私が馬鹿だったというカスみたいな値段で買取。
2度目は、読み飽きたコミックス類。数十冊あったと思うんですが数百円だったような覚えが。
古本売るのって厳しい、でも捨てるよりは誰かに読んでほしい。
そんな感じで、今回はネットで「高額査定!」と宣伝してる本屋さんを利用してみました。
佐伯書店さんというところ。
査定をお願いしたのは16冊。新品に近い綺麗なものもあれば、やや傷みのあるものもあり。
まずはISBNの一覧をメールして仮査定、金額に納得したのでダンボールに積めて送ったら即入金(査定は下がらず)。
新品同様とはいえ、2~3年前の専門書だったりで最新版とすっかり内容が違うものなどはさすがに厳しい10円査定を下され、泣きたくなりましたが、一番気に入っていた、本当は手放したくないくらいだった本がまさかの1000円高額査定GET。しかも、送料を無料にしてくださったので(東京の本屋さんなので、査定額が一定ラインいかないと送料は自腹)、送料のこと考えたら結構いい値段で買い取ってくださったのかな、と思います。
何より、メールでの仮査定、本到着後の入金までが実に迅速スムーズ。良心的かつ信頼のおける本屋さんに当たったな~という印象です。
私の売った本が誰かの役に立てば幸いです。
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