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2010.04.21

1日は50時間あるべきだ

先日も書きましたが、1日が50時間くらいあれば、私も人並みの生活が送れそうです。
主治医には先週の診察で中時間型の眠剤を増やしてもらいました。

が、眠れません。

私に熟睡ぷりーーーーーーーーーーーーず!

今、これは夜勤明けで書いております。

最近、というか、去年の夏、秋あたりからでしょうか、古本屋めぐりがすっかり日常になってしまって、「文庫本2冊で500円」とかセールやってるとつい、買ってしまうんですね、前から興味あったものとか。んで今、いわゆる「積ん読」って状態で、本が納まりきらず部屋に散らかっております。
なんていうと文学少女的ですが、1/3くらいは漫画かも・・・。いえ、冊数敵にも金額的にも文学小説の方が圧倒的に使ってますけどね。

そういえば、私の現在イチオシの漫画「へうげもの」が手塚文学賞受賞です!へうげはマジでおもしろい。ワリー古田織部に出会えます。笑えます。ただ、万人受けするかというと、ちと違うんだよなあ。注目の漫画といえば、このあいだネカフェで「テルマエ・ロマエ」を読んできました。ちょっと・・・おもしろいんですけど、これ。連載中の漫画には手を出さない主義はどこへ捨ててきた自分!!

あ、話が逸れました。

高村薫さんの新連載「新冷血」も第2回を読めないまま、第3回掲載の号が発売になってしまいました。となると図書館に行くしかないんですが・・・ほんと、私に1日50時間の権利を頂けませんか、神様。

LJ文庫は流し読みでざっと読んだ後じっくり読み始めて、まだやっと上巻の終わりあたり。
結構書き換えられてますね。歯科医秦野氏が息子の死、同和問題、解放同盟あたりの混乱に陥る描写は断然単行本の方が良かった。
でも、今のところ、文庫でものすごーーーーくいいところを発見しています。
単行本では「義兄」という代名詞だった愛する加納祐介さんが、ちゃんと「加納」と呼ばれているのです。
単行本だと「義兄が来た」→文庫本だと「加納が来た」みたいな。

太陽を曳く馬では加納さんの登場はほんと微妙でしたが、レディ・ジョーカー文庫へ改訂の時期が太陽と新冷血とに挟まれているあたりから、加納熱血ファンとしては「高村さんは加納の個性、人格に重きを見出しているに違いないっっっ!!!(鼻血)」と信じています。

ところで今日の真の話題です。

エレファントカシマシのライブに行きてーーー!!!!
大阪でJAPAN CIRCUIT vol.48 WEST ~山崎死闘編っていうイベントが格安であって、エレカシが出ることも知ってたんですが、何分今、1円も無駄にできない(割りに積読進行中)ので我慢したんです。
ああ、我慢するんじゃなかった。たとえ30分、40分程度の時間しかなくてもエレカシが生で見れるなら行くべきだった!

最近、眠れないせいか、精神がぶっ壊れつつありまして。
不器用な総合司会、総合司会にからまれつつもガニマタで踏ん張るギター、帽子がエレガントなベース、お父さん的優しさ全開なドラム、つまりエレカシに癒されたいんですよ。メッセージにのめりこみたいんですよ。新曲も発売ですし、お願い、神戸に来てとは言わない、大阪でいいからワンマンやって!お願いします!!

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