パンダはなごみ系@cocolog

火曜日、高村薫さん新冷血の日。
今週はついにアユミちゃん一家が・・・とドキドキしてページを繰りましたが、トダ視点でイノウエとの待ち合わせ場面。とりあえずアユミちゃんの無事に胸をなでおろすこの妙な感覚はなんでしょう。
クリスマスが爆発、とはまた高村さんらしいわけのわからん表現だ。
ネカフェ、個室ビデオと現代らしい施設が出てきて、高村さんがこの小説で現代社会が便利さを得ると同時に何を犠牲にし、何を生み出したかを描こうとしているのでは、となんとなく感じます。ただ、2010年の今読むとなんの違和感もありませんが、2002年ならネカフェはまだ「まんきつ」、漫画喫茶だったように思うのですが。
イノウエより冷静に見えていたトダが実は破壊系（破滅系？）と思える回でした。

そういえば、よく利用するネカフェで以前、入れて欲しい雑誌アンケートしてたのでサンデー毎日を書いてきたのですが、その後ちょくちょく覗いていますが、ないです。そのネカフェは以前、あるコミックを入荷希望出したら間もなく置いてくれたことがあったのでちょっと期待してたのですが。たぶんあのコミックは要望が多かったか、そこそこ需要ありと判断されたのでしょうね。しつこくサン毎希望出そうかな。

さて、wowowでマークスの山のキャスト発表！とうきうきサイトを見たら。
1日1人ずつってどんなじらしプレイっすか、wowowさんよおおおおお！！！

だがしかし。確実なのは、加納祐介が出ること。そして結構でかい役割であること。主役の次に大きな枠で紹介されてるじゃねえか。

そして根来さんもまさかの大枠、そしてさらにまさかの女性記者！！！
レディ・ジョーカーまで読んで初めてマークスでの根来さんに意味深なものを感じ取れるので、おそらくwowow版マークスでは根来さんが連続殺人を追う不眠不休の記者として活躍するのでは、と思います。LJ版根来さんが女性に化けてマークスへ出張してきました、みたいな。

はてさて加納のキャストはいつ判明でしょうね。

そして話変わって。
新しいバイト君が2人ほど入ってきた職場＠夜の方。
なんとそのうち一人が「雄一郎」さんで、身長も182とデカイ。これは高村ファンなら誰もが彼に合田を重ねてしまうハズ！
なんとか仲良くなって「雄一郎」と呼び捨てにしたいものです。まあ私が祐介と呼ばれるわけでもなんでもないんですけど。
なんだかこれまでになく仕事が楽しくなってきたような（笑）。