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2010.11.23

新冷血とマンガ

火曜日、高村薫さん連載「新冷血」の日。とはいっても、祝日なんで昨日には発売されてました。

捜査の焦点がイノウエに集中。
指紋が出ないか、カメラに映っていないかと、別件逮捕を視野にわずかでも証拠を集めようとする合田。
家族や元カノの「病気」という表現に震撼する合田。
これまでのイノウエの犯歴、推測される行動を覆す元カノの「悪い子じゃない」証言。
一家4人殺人という残忍性が結びつかずに焦れる。
盗むのは病気。では殺人という暴力は?

先日、ちょこっと時間つぶしのために入ったネカフェで、結局途中、パックに切り替えてどっぷり読んできました惣領冬実「チェーザレ 破壊の創造者」。総領さんは昔から好きで、特にこの人の描く目がとても好き、そしてストーリーもはずれなしで、このチェーザレも気になりつつ、まだ連載中で手を出していませんでした。が、1巻を読んでみたら・・・止まらなくなりました。チェーザレをはじめ、登場人物がみな、とても魅力的。それぞれに理想と悩みを抱える青春、大人たちの陰湿な駆け引き、イタリアの絢爛と貧困の対比。そしてやはり、目が美しい・・・うっとり。ダンテの「神曲」もかなり深く関わっているのもまた良し。
今日も仕事と仕事の間に時間があったので、ネカフェで「ダブルフェイス」の続きを読みました。
三宮は繁華街なのでネカフェもいろいろありますが、私が主に利用しているのは2軒。ネトゲをがっつりやるときと、時間つぶしでマンガを読むときとで、使い分けています。ネトゲは当然スペック重視。マンガは手軽さ重視。最近はちょっとゲームをやりこむだけの時間がないのですが、AIONのアイテムチケットをもらったし、次の休みはゲーム三昧しようかと思案中。今はシヴィライゼーション5をやりたくてうずうずしてますが、こちらは公認ネカフェが神戸にはないので、いずれ自分が最新PCでも買わなきゃ無理そう。

毛布。
私は毛布が大好きです。冬になると毎年使う、2枚あわせの毛布の間に綿たっぷりの布団が、もう年代ものすぎてえらいことになっているので、ダイエーで京都西川の毛布を買ってきました。ふかふかもふもふ、幸せ。毛布にくるまれつつしろたんを抱きしめると、永遠にモフラーとして引きこもりたくなります(しろたんもすっかりベージュたんと化しているのでそろそろ2代目が必要か)。

世間は早くもクリスマス色。お約束、タツローのアノ曲があちこちで聞かれるようになりました。まあ、真夏のライブでも必ず演奏されるほどご本人もお気に入りの名曲なんで、決して聞き飽きるということはないのですが、クリスマスだけじゃなくてオールシーズン、タツローはすばらしい歌手なのよ~と声を大にして訴えたい今日この頃。
今週末はエレファントカシマシ@ZEPPです。

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コメント

アイオンで遊びはじめて間もないんですが、トイレなど
一時退席を余儀なくされる時ってありますよね。
そこで、ちょっと調べてみましたが、ばっちり代わってくれるらしいです。
その代名詞的な存在がオートマウスで、動きがぎこちなくないから、
運営さんに怪しまれることもないって聞いたんですけどね。
これって本当ですかね。騙されたつもりで試してみるのはいけないでしょうね。
体験のある方からのお一言を待ってますね。

投稿: ピカイチ | 2010.11.24 14:03

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