カテゴリー「東京スカパラダイスオーケストラ」の記事

2009.10.04

スカパラ@神戸国際会館 とか本の話とか。

行ってきました、スカパラ@国際会館。
*今日は、熱狂的なファンの方にはそぐわない内容です、ご注意を。

5月の姫路城で熱く熱く燃え盛ったスカパラ熱。それをひっさげてひさしぶりのホールライブ!
と思いきや。
実は「どうでもいいや、行かなくても」的気分でした。。。なんつうか、熱しやすく冷めやすい性格がもろに出てきたというか(笑)。
でも行けばまた燃え盛るかも!!と思い、友達も一緒だし、行きました。

いきなり灼熱のジャズ→タングス→ライオン、と私好みの曲キタキターーーー!

その後、早めのルパンとか、大好きGAMOさんヴォイスの天国とか、NATTY含むメドレーとか、いい曲、好きな曲が盛りだくさんでした。ウーハンも良かったなあ。
シングルのカップリング、GAMOさん作のボール返して!なんかも「あれ、GAMOさんぽくないな(スカパラぽいけど)」って感じつつもノリもリズムもメロディもなかなかいい。まあ頭の中を

僕のボール返して~
    ∧ ∧     ∧∧ ウフフ アハハ
   ( `Д´)    ..( ゚∀゚) 捕まえてミソー
   / つ     ⊂ ノつ○ ザザァーン…
 ~/ ノつ   ~( つ   °⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒+°°
  (/   ⌒⌒  (/   ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒

なAAがずっとぐるぐる回ってましたが。GAMOさんからボール奪って逃げてるいたずら者は北ちゃんあたりか?

間違いなく、これまでの自分なら満足したであろう内容。なのに、どこか、乗り切れない、スカパラのステージと自分との間に物理的以上に存在する距離感。
ずっとそんな違和感とともにライブに臨み。
欣ちゃんMCは相変わらずマイペースで、国際会館のホールの丸みをほめながら「まあ僕が作ったんじゃないけど」なんてあたり、クスリと笑ってしまったり。

ところが。その欣ちゃんボーカルの新曲でもうそりゃどうしようも果てしない距離感を覚えて立ちすくみ、続くホワイトライトではまるきりボーゼンと立っていた私。

愛の賛歌で「スカパラはやっぱりカヴァーを自分色にしてしまうなあ、すげぇなあ」と心底感心しましたが、その距離感はついに拭えず。

初めてスカパラに参戦した大阪フェスティバルホールのとき、翌年国際会館、あたりはまだ何も知らない分、無邪気にのめりこんでた。ところが同時に、自分なりのスカパラの楽しみ方、ってのも構築してて、それが冷牟田さん脱退前にはすでに違和感になっていて、脱退後決定的になってしまった。それでも、違和感を超える楽しさを満喫してきたし、私は心底スカパラが好きだと思えた。姫路城のときは本当に心から「サイコーー!!」と感じたものだ。
でも今日は無理だった。なんだろう、スカパラの目指すものと自分の求めるものはどうやら交わらない、と。

スカパラが冷めた分、エレカシに行ったのかと言うとそういうわけではない。エレカシは何分学生時代からファンだったのでスカパラより長い。機会がなくてライブに行かなかっただけで、今更スカパラへの情熱の上下で変わるエレカシ熱ではない。
じゃあ他に何か見つけたかと言うと、音楽に限って言えば、ない。たとえばかりゆし58とかいいなあ、と思うけど、スカパラが冷めた分そっちへ、という流動的なものとは違う。

音楽、と限定せず、仮に私の心の情熱が常に100だとすると、極端に言えばスカパラはそのうち半分はかっさらってた。残り半分でその他いろんな興味に向いてた。ところが、音楽で言うならエレカシ、龍一、たっつぁんといった古くからのファンの人への情熱は据え置き、もしくはライブでぐーーんと盛り上がるのに、他への情熱が芽生えると同時に、スカパラの比率が下がっていた、という部分はあるかもしれない。スカパラが冷めたから他への興味が湧いたのか、他への興味が湧いたから情熱を分ける分スカパラが冷めたのか、それはトリと卵くらい不明だけれど。
それが例えば最近再燃中の高村病であったり、いろんなマンガであったり。能見だったり(えっ?)。

ちなみに、長らく私のケータイ待ちうけだったGAMOさんが最近ついにその場を明け渡し・・・現在、私の待ちうけは能見です。今年、先発として爆発し12勝の能見ですが、私は以前から下柳の次に来るのは能見、と見込んでいた。てことはスカパラへの情熱が能見へ・・・???まあ、それほど単純じゃないですけど(笑)。

冷牟田さん脱退のときも、体力を理由にされていたけど真実は方向性の違いじゃないのかな~なんて感じたし。私の情熱の半分を一気にかっさらったスカパラが、落ち着くべきとこへ落ち着いたのかな、とも思うし。

元々感じつつもそれを補ってあまりある楽しさで心の奥に置いていた違和感が、どうしようもなく表面化してきただけのような気はする。嫌いになったわけではない。

スカパラはどこへ向かおうとしてるんだろう。私の求める方向を正解とは思わないけど、といって今スカパラがやってることはその場しのぎのあまりに軽薄な楽しさに思えて、心配でならない。本気だせば大人がうなる渋い音楽をやれる人たちだと思うだけに、若者に同調するアイドル路線を捨てたらきっと底抜けにかっこいいのになあ、と思う。そう、力量、センス、魅力、ことごとくが今の路線では「もったいない」と思えてならない。

今しばらくはスカパラを見守ると思う。7日にはなんばハッチに行くし、恐らくまたツアーでもあれば一人でもチケットとって行く。それでもやはり距離を、違和感を覚えたら、いつかきっぱりスカパラに託す夢を諦めるかもしれない。


さて。先日ちらと触れた「へうげもの」、古本屋で第1巻だけ見つけたので買っちまいました。これから連載中の漫画の連鎖に陥っていく・・・。
アフロ、ダブルフェイスあたりは既刊がかなりあるのでたぶん絶対買わないけど、宇宙兄弟は危険ゾーン。さらに、先日は触れませんでしたが、ドラマにもなった「イキガミ」も注目しています。ああ、ドラマ化といえば「クロサギ」もいいがこちらはかなり長い。「きのう何食べた?」を買いたいけれど今の所古本屋で発見できず。
高村薫『レディ・ジョーカー』は先日上下巻各350円で発見したので即買い。黄金を抱いて翔べも100均コーナーでめぐりあったので即お持ち帰り。あと高村さんの単行本では発見は難しそうですが「神の火」の旧版ですね。それと「地を這う虫」「晴子」「リア」「太陽」と短編集及び直近のシリーズを時機を見定めて狙います。高村さんはコンプリート目指しています。あ、志賀直哉全集の夢はもちろん途絶えていません。いずれお金持ちになったら・・・(そんな日がくるのか?)。

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2009.04.08

WH2009

ライブ年と銘打った昨年と違って今年はカネも体力もエネルギーもライブ以外のことに費やそうと、そう決めていたわけで、特に野外フェスは「たとえスカパラがトリでも我慢しよう」くらい思いつめてるわけで。
まあ、昨年断念したRSRや初のRUSHでスカパラはトリを務めているので今年はどうせないだろうと。ただ気になるのは初めてスカパラが主宰するフェスってやつですが・・・。それもまあ時期や出演者次第ってことで必ずしも参加確定ではなく。

そんな中、WORLD HAPPINESS2009にHASYMO決定

ですよ。予想はしてましたよ、もちろん。幸宏さん主宰のフェスですもの、YMOは出てくるだろうと。そして、それがたとえほんの数十分、MCも一切なしの味気ない出演とわかっていてもなお、YMOを果たしてスルーできるのか自分!?否!!!ということも。
YMOの”全盛期”は過ぎてる、それは認めざるを得ないところだと思う。何をして全盛期と定義するかは人それぞれですけれど。それでも旬をすぎていてもやはり私の中でYMOは特別すぎて、東京で数十分の出演を見るためだけに何時間も高速バスに揺られ、何万も浪費するのかと言うとやはり「それでも行く、俺は行く!」みたいな。
HASYMO出演決定のニュースから数日、やはり私の結論は
今年も東京へ行く。
これです。
出演者に今年はスカパラは含まれない気がするなあ、なんとなく。
私がそれでも東京まで行くぞとすでに決めた理由。一つはしつこいが、YMO。彼らは特別すぎる。
もうひとつ。WHならあの人に会えるハズ・・・それは権藤さん!昨年pupaですっかりめざめたゴンちゃんですよ。アノニマスなり奇跡のバンドpupaなりで権藤さんは参加されるハズ。

そうそう、4月になったので、スカパラファンクラブから頂戴したカレンダーを机上に設置。4月はNARGO。目を閉じてトランペット吹く横顔がなかなか素敵ですなあ。
なんて思ってたら、ケータイファンクラブの方、4月のカレンダーが、カレンダーがっっっ、GAMOさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! あのシルクハットに丸サングラスの妖しいGAMOさんキターーーーーってわけで、早速ケータイの待ち受けに。妖しい、妖しすぎて画面見るたびにやけてしまう。

いきなりですが、私の中で今「色気ある男ランキング」を無理やり作ったらおそらく龍一さんとGAMOさんが熱戦を繰り広げてトップ争い、3番手に甘んじつつも実は底力があるのが海老蔵、みたいなベスト3です(え、別に聞きたくない?そうでしょうね・笑)。んでそれとは別に「かわいい男ランキング」を作ったらぶっちぎりが徹平で、まさかの2番手に上記のゴンちゃんですよ、権藤さん。いっときね、ネットサーフィンで権藤さんの画像や記事を漁りました。私のPCにはスカパラフォルダもあれば徹平フォルダもあり、その割りに海老蔵フォルダなんかはないのですが、なんとゴンちゃんフォルダは存在する。それくらい、密かに入れあげてます。ゴンちゃんヤバイっす。
WH出演者第二弾は16日発表。これもどきどきわくわくですねぇ。

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2009.03.24

風雲スカパラ城の座席

今日、ぴあにてチケットを引き換えてきました。
せっかくなので座席表を見せてもらったら、前2ブロック(10列×2)は台形(ステージ側が短辺、後方が長辺)で、長辺は110席。3ブロック目からはセンターに機材席があってコの字。んで最後列は50列。
ざっとですが、平均して80席×50列=4000!!??ちょっと多く見積もりすぎかな。
そんなにスカパラ単独で埋まるのかなと思うと、後方はガラガラのような気がしないでもないですが。
ちなみにわたくし、列は前の方ですが激しく端っこ。しかもカトー側。同じ端っこならGAMOさん側が良かったよ~~(カトーすまん!)。
野外!スカパラ(特につよっさん)も好きな城!
ぜひともこれはパラリと雨降ってあの曲、聴きたいですねえ。もちろん快晴でもいいですけど。楽しみです。

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2009.03.22

ska it up

天国の扉でGAMOヴォイスによるはつらつとしつつも色っぽい声で
ska it up!
っていうとこがあるんですが、何度聞いても
カエラ(゚∀゚)!!
って聞こえる。そしてあの人の顔が横切る・・・・。

ツアー中にも関わらず他のイベントに参加されたGAMOさんが体調不良で倒れたと聞いて心配しています。その後のツアーには元気に復帰されている模様ですが。うーん、元気いっぱいなGAMOさんに次回ZEPP、そして5月姫路城で会えると信じてかげながら応援しています。

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2009.03.20

姫路城

3月はおっさん強化月間。4月はスカパラ@ZEPP、6月にエレカシ@ZEPPが確定していて、これでも昨年のライブ年よりずっとずっと厳選してるつもりなんですが、昨日、ぴあの先行にて5月スカパラ@姫路城が確定!
これは先行で取らなくても一般で充分狙えるかな~とも思っていたのですが、何しろ今回のライブハウスツアーが瞬時に完売ときているので念のため。

もともと姫路城は大好き(何回行ったかもう覚えてないくらい行った)、スカパラも大好きとあってはやはりスカパラ@姫路城は特別な夜ってことで外せないでしょう!
いやはや楽しみです。

ちなみに。友人から「来週オゾネさん行かない?」と誘われましたが、残念ながら仕事なのでお断りしました。もしシフトにinしてなければ喜んで行ったんだがなあ。。。

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2009.03.12

20周年@BIGCAT

スカパラ@BIGCAT行ってきました!
初のライブハウスです(前にも書いたことありますが、ZEPPは規模がでかすぎてライブハウス体験というにはいささか違和感)。
整理番号はまあまあ良かったし友達とも開場時刻前に合流してたんですが、なぜか大慌てで開演ギリギリに最後方へ駆け込み。というのも、私も友人も「後ろでマイペースで見たい」と意見が一致したのでのんびりしていた。

んで、後方でスペースに余裕があるのをいいことに、わたくし、そりゃもう全身で踊ってまいりました!余裕と言っても前方の乗車率200%満員列車状態と違って”比較的”ゆったりしてるだけであって、やはりスカパラのライブなわけで、それなりの密度。にも関わらず私の周囲は人が、人が・・・いない。いないから踊りまくったのか、踊りまくったから距離を置かれたのかは定かではありません。
私の後ろにいた数人はきっと「デブでも跳ねるんだ(驚)」「元気のいいデブ(笑)」「邪魔(怒)」だったと思いますが、気にしないことにします。

天国の扉前奏でいきなり「うひょあぁ!」みたいな奇声あげて飛び上がり、アンコールのメン紹介時、GAMOさんが「後ろまでしっかり見えてるよー!」と言った時びょんびょん跳ねて喜んでたのも私ひとり。しかしそれも気にしないことにします。

開演ギリギリに駆け込んだせいで、1曲目では私はまだ手にZIMAを持ってるわ、ジャケット羽織ってるわのやる気ナッシング状態。ところが2曲目でいきなりルパンきたもんだからZIMA一気飲みして空きボトルを鞄につっこんで手拍子→大はしゃぎですよ。ルパン終わってちょっとの間にジャケットは脱いで腰巻に。そこからはもうエンジン全開。

セトリは覚えてない&知らない曲もひとつあったので、適当にやった曲を覚えてる範囲で。
新アルバムからは先述天国の扉、ルーティン、灼熱のジャズ、疾風の剣、そばにいて黙るとき、ステディ、パラダイスブルー、楽園の泉、あたりか?カルナバル、さよならワルツはあったようななかったような・・・ワルツはあったか。あとwalk aloneは絶対。
旧作からはアスリート、ライオンあたり。定番はwhite light、ルパン。久しぶりに聞いたのがコブラ。違和感あったもののすげえ嬉しかったのがスカジャーク。さらに嬉しかったのがラッキーセブン。ウッ、ハッ、ウッ、ハッ!!
そんな感じ。
そしてアンコールの締めにスカミー。私の周囲半径1m人がいない、くらい狂ったぜ!!クレイジーになったぜこの野郎!!!!jump、jump!の煽り以外でも飛びまくったぜっ!

総じて、アルバムはこぎれいにまとまってるけどライブではこう化けるんだー!!と新アルバムからの曲も充分すぎるほど楽しかった。特に灼熱のジャズあたりは素晴らしかった。あれでも昨日のBIGCATより大人しかったつうんだからすげーよスカパラも昨日のお客も。

今日の方が楽しい、今日のお客さん最高とまあリップサービスもこめて行ってくれたメンバーみんなに感謝。
欣「みんなの鼓動が響いてくるよ・・・(相変わらず寒っっっ!!!)」
欣(続)「今日、携帯の充電器が調子悪くてショップに行ったら『スカパラの人ですよね!僕、スカパラのコピーバンドしてるんです!でも今日は仕事で行けません!』という彼の分まで楽しんでくれ」
楽しみますとも!!!!

あ、あの人とステディなTシャツは買ったんですが、着替えて参戦するつもりは毛頭なかったので次回、ZEPPで着ます。ちなみに緑を買いました。あの人とステディ、ゴクり・・・。友人にTシャツのシルエットを指しながら「この人とステディなTシャツやねんで、私が買わないわけがない」というと「考えすぎ(呆)」と。

さて、スカパラネタは以上!
ZEPPネタに無理やりからめて。
6/3、エレカシ@ZEPPに当選しました!エレカシの今回のツアーがスカパラ同様神戸がないので大阪参戦しか道はなく、激戦覚悟でしたがあっさりプレに当選。まあ手数料だなんだかかる分、一般より高くつくわけですが、充分元を取り返せるくらい楽しめるでしょう。
無事にチケットが取れれば、5月にスカパラ@姫路城もあるし。うーむ。ライブ年と銘打った2008年に負けない活動をしてしまうかも、だ。

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2009.03.01

ツアーグッズ

私は基本的に誰のライブに行っても、グッズを買いません。達郎でもパンフすら買わないし、龍一さんでもCD一枚買ったためしがありません。エレカシのライブで宮本語録のタオルだっけか、あれ欲しいなと思ったんですがそんときにはすでに売り切れでした。最近では去年のpupaでプレミアムシートでDVDと写真つき、ってのが少ない例外かな。RUSHでクイズに当選して公式グッズ詰め合わせを頂戴したのもタダだし、CDJでタバコかったらオリジナルライターだったのもオマケだし。
ところがです。スカパラに関しては、ケータイストラップ、タオル、Tシャツ2枚。熱狂的なファンからすれば大したことない所持品ですが、私にしたらすごいことなんです、これ。でもTシャツは2枚あるわりに、JUSTA猿のオーソドックスなのは持っていません。ぼちぼち猿Tも欲しいかな、と思いつつ買いそびれ続けて。
今回のツアーの公式グッズが公表されて。
なんすか、あのalready steadyTシャツは!あれを買わいでかっ!!!!
白(着る用)、緑(観賞用)くらいの勢いです。まあどっちかに絞るとは思いますが。

というわけで今回も猿Tは見送りそうです。
あの人とsteadyなTシャツ・・・ゴクリ。

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2009.02.16

JUSTA TV

先日、SSTVで放送されたJUSTA TV。懐かしの映像なんかもあって面白かった。ホールインワンのPV楽しすぎ!あれいいなあ。なんとか手に入れられないだろうか。

そしてこの番組で改めて認識。
私はGAMOさんが好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!(もうほんと病気)
番組はつよっさんと谷中が進行で、古い映像や懐かし話を織り交ぜながらの1時間だったのでほとんどGAMOさんは映像にチラ出くらいしかなかったのですが、それでも例えば「北ちゃん甘いもの探訪」にやたら映りこもうとするお茶目なGAMOさんやPVで完全にイロモノなGAMOさんを目が(脳が?)瞬時に捉えるわけですよ。
そんな中、20年くらい昔のライブ映像見て「NARGOは変わらないね~」とかの感想の中で「あの頃GAMOさんは23歳ですよ」「GAMOさんにも23の頃があったんだ!」に大爆笑。
そういえば伝説の番組「デカメロン」でも竹中直人さんに「GAMOさんは50歳でも通じるね(むしろしっくりくるくらいのニュアンス)」(当時32、33くらい?)と言われていた。ビシバシステムの住田さんが「同い年ですよ、見えないでしょ」ととどめ(笑)。

私がスカパラを知って間もない頃、GAMOさんはスカパラ最年長で50前後と思っていた。お年を知って「嘘だろ」って思った。
大森さんも加入の頃「ベテランがいる」と思ったら同じ年頃でびっくり!したらしいし。

最後に最新アルバムの話でプロモーション写真なんかの確認をしてるとこで公式サイトのプロフィール欄に使われているあの、シルクハットに丸サングラスの怪しいGAMOさんがアップになって欣ちゃんが「GAMOさんキタ!」連発。まさに「キタ!!!」だよね、あの写真は。
かっこいいGAMOさん、渋いGAMOさん、お茶目なGAMOさん、ダンスが楽しいGAMOさん、みんな好きですが、ひとこと。

ずっとイロモノでいてください・・・。


デカメロンの名が番組内で出たので、私も解禁します。
テレビもない我が家に昨年デジタル放送を導入したのは何を隠そう、伝説のデカメロンを見たいがため!それだけ!!
公式サイトで放送スケジュールが発表されてるわけでもないし「もしや黒歴史?」ということで私もここで番組については触れませんでしたが、JUSTA TVでちらと触れられてたので。
スカパラは竹中直人や片桐はいりに混じってコントにも思い切り出てる。すごい北ちゃんがトロンボーンの先っちょで器用に公衆電話のボタンを押したり(公衆電話というあたりに時代が・・・)、オッキーがスーパーで万引きして脱走したり、GAMOさんが怪しいお医者さんになったり谷中はみちると・・・完全にコミックバンドでしたねえ。みんな子どもになって半ズボンはいて貧乏な食卓囲んでたりもしたぞ。でも毎回番組ラストのライブではしっかり魅せる。かっこいい!
新喜劇に出たりあんなコントに出たり、今のスカパラにはないゆる~い面白みでしょうね。今はかっこよくスマートに極めすぎててその意味では寂しい。今のスカパラにコントをしてくれとは思わないけど、ああいうコミカルさも忘れずに持ち続けていてほしいなと思います。コミカルなくせにかっこよくビシッと極める落差がまた素敵だと思えたから。ファン歴の浅い私が言うことではないけれど。今のスカパラだからできる、大人の渋さの中に大人の面白みのエッセンス一滴。そんな味わいがほしいなあ。

あ、全然JUSTA TVの感想ではなくなってしまった。

最近、色々と悩み深くて。正直「生きてるのめんどくせーな」くらい思っちゃうこともあるんですが、3月にはスカパラ→達郎→龍一と夢のようなライブ月間がやってくる!それを楽しみに日々生きながらえております。4月にもスカパラ@ZEPPがあるしね。

とか言いつつこれを書いている今かかってる音楽はFIREBALLだ。

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2009.02.07

やっぱ好きだ!

実は昨年末、大阪フェスティバルホールで達郎さんにひたった夜、惚れ惚れするほど伸びやかなヴォーカルにうっとりしながら「私、スカパラを捨てる」なんてひどいことをちらと思ったんです。たっつぁんだけを聴いて生きていこう、それくらい感動してしまったんですね。
まあわずか数日後のCDJでスカパラを見たときにはそんな気の迷いはかけらもなかったわけですが。実際見てみて新曲も初めて聴いてみて「やっぱ好きだ、この暑苦しい男たちが大好きだ!」と激しく思いましたさ。単純ですね。
さて、先日録画に失敗したスカパラ生出演番組(再放送を録画な時点で生でなくなっている気がするが・・・)。ライブはさすがの貫禄っすね。
忙しくてアルバムはまだ一度しか聴いてないのですが、それでもこの番組で『PARADISE BLUE』
と『そばにいて黙るとき』は前奏だけで瞬時にわかった。なぜならこの2曲はCDJで生で先取りしてるから。たった1回他の曲より多く聴いてるだけ、でもそれがドカンと生の迫力だったせいか記憶にしっかり刻まれてるんですね、きっと。パラダイスは一時期公式サイトのトップでも流れていたのでいくらか耳になじみがあったかもしれません。
そして今日がどうやらツアーの一般発売日だったようですが(ZEPP以外?)、ネットの噂を見れば「瞬殺」だったようです。CDJで先行チケ取れて良かった~、いやいや、ほんとにほんとにライブが楽しみ!初BIG CATも楽しみ!GAMOさんのダイエットも楽しみ(?)。

ここからは雑談。スカパラ無関係。
おととい、職場でトップの上司相手にぼろぼろ泣きました。そりゃもう10分以上はぼろぼろと。迷惑な話ですねえ(苦笑)。契約社員に昇格してすぐに「私は非常に泣き虫です、すぐ泣きます、でも涙の量ほどショックを受けているわけではないのでどんどん叱ってください」と自分の涙もろさの告白と、容赦なく鍛えてくれ宣言をしていたんですが、それでもトップは相当驚いた様子でした。実は上司に叱られて泣いたわけではなく、自分のミスを悔いて勝手にダメージ受けて泣いてたわけで、叱られるどころか「気にしすぎ」と慰められる始末。それは朝イチのできごとだったんですが、夕方に仕事終わって「昇格祝いもかねて飯でも行こう」とトップと、泣いてる現場に遭遇していた別の上司と3人で居酒屋へ行きました。
「正直言ってバイトの頃よりずっとしんどい仕事やろ、辞めたくなったか?」と問われ、迷わず「絶対辞めません」宣言。ミスの連続で自分の馬鹿さがいやになる、今日泣いてしまったほどのミスってのはあまりに辛い、かなりな衝撃だけど、でも逃げない、と。
今までの私は逃げてばかりだったから。嫌な人がいたり難しい仕事だとぷいっと辞めてしまう。でもそんな自分を1年も育ててくれた今の職場に私は感謝しているし大好きだから逃げません。
その痛恨のミスのあった日、同時にとっても嬉しいこともありまして。その嬉しかったことを挙げて「ミスは辛いけど、こういう嬉しいこともあるからやめられない、仕事は楽しい」と言うとそれをトップがとても喜んでくれて。仕事の中でそうやってポジティブに喜びを発見していくのはいいよ、って。
ところでこのトップってのが大人の余裕があるというか、とても優れた人で(今回の私の場合、ミスを責めず、いいことを発見した喜びをむしろ伸ばそうとしてくれている)短い言葉にも重みがあったりするんですが、実は年は2つしか違わん(笑)。なんでたったふたつの違いでこんなにも人間性に差があるんだ。
居酒屋にお供したもう一人の上司いわく「トップは年の割りに経験値、能力、落ち着きがありすぎる。じょんは年の割りに気分が若すぎる」とのこと。褒められてねーー(笑)。見た目に内容が伴ってないってことじゃねーか。
さらに話は飛びますが、職場では時折何かのはずみで「ところでじょんさんて何歳?」とバイトの誰かが言い出すことがあるそうです。トップと同い年くらいと正確に見抜いている奴もいるそうですが、大抵は26、27あたりのお姉さんという推測らしく、絶対に歳をばらすなと釘を刺しまくっているために口を割らない上司たちも「笑いをこらえるのがきつい」らしい。でもねえ、今更言えませんよ。10近く若く見られてる=中身が薄いわけでしょ、言い出せないっすよ恥ずかしくて。というわけで、昇格したからもうバイトにばらしてもいいんじゃないのというトップの提案は却下させていただきました。

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2009.02.05

PARADISE BLUE!!

ついに出ました、スカパラ20周年を飾る新アルバム『PARADISE BLUE』。
私は好きですね。例えばですが、私がスカパラで一番好きな曲は『tongues of fire』ですが、あんな熱さはありません。冷牟田さんや欣ちゃんの曲に見られる激しさ、パンクな一面もありません。カトーの曲もWLみたいなブチギレ感はなし。全体に軽い。いい感じに軽妙。北ちゃん、オッキーあたりは「らしいな」とにんまりしてしまうような。全体にこぶし振り上げガンガンに踊るタイプの曲はなく、自然に体が揺れてしまうような、なんというか人間の生物学的に実に理にかなってると言うか(←おおげさか)。
ライブハウスツアーではこのアルバムからゆる~くかる~い曲にルパンみたいな激しいの織り交ぜつつ、てな緩急自在のステージを魅せてくれるんではないでしょうか。

んでCDJで聴いた新曲はやはり『そばにいて黙るとき』で正解でした。

GAMOさんヴォイスの曲で「ウヒャァ」と声が出ました(病気)。

川上さんの訳。あえてあそこは「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」と日本人らしく訳してほしかった(嘘)。でも最後、君は一人じゃない、君は一人じゃない、の部分はあえて意訳として「君は一人じゃない、一人じゃないぞ」くらいぶっ飛んでも良かったかな、なんて。訳がきれいにまとまりすぎてて川上さんの情熱が弾け切ってない一抹のさみしさ。

昨日はBSに生出演だったんですが、これが・・・なぜか読売テレビ(地上波)が録画されていて。なぜだ、なぜそうなる。金曜日深夜の再放送に賭けます。あとはJUSTA TVとFACTORYですな。

ついにBIG CATはあとひとつき。楽しみでなりません。

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